第五話 一からの再スタート前回までのあらすじ 竜の国へやってきたピノン一行!。しかし、そこに4将軍と名乗るブラッティーが現る。そのブラッティーに圧倒されてしまうピノン一行。そして、その仲間であったグリーンベアーによってルナ・パーティはちりじりにされてしまうのであった。 ルナは起きた。なんかいやな夢を見ていた。帝都メガロドラコネアが完全に壊滅になっており、仲間達は血だらけになっていた。そして自分にも攻撃が来たとき目が覚めた。 ルナ「なんかいやな夢だった。ピノン!。ピノンはどこにいるの!。」 ルナは慌てふためいた。自分の回りにピノンの影がなくジャングルがうっそうとしていた。ルナは暴走した。そのとき何者かに止められた。 ???「大丈夫です。落ち着いてください。」 ルナ「そういうわけにもいかない。ピノンを探さなきゃ。どいて・・・」 ちょっと一息ついて見てみるとフシギバナのハンバーガーロボ(以下ハン)だった。 ハン「ピノン君はいません。」 ルナ「そんなあ~。」 ハン「たぶんぶっ飛ばされたと思います。」 ルナ「そうですか。あ、ちなみにここはどこですか。」 ハン「そうですね。ここは竜の国の熱帯地域。帝都からかなりはなれてますね。まあ人間界で言ったら日本とブラジルみたいな感じでしょうか。そしてここはゴットウェア大陸です。後、少し休憩しましょう。」 ルナ「どうして!。今から行くよ。」 ハン「夜は危険です。昼も危険ですが・・・。今は休んで朝日が昇ったら生きましょう。あと、むやみやたらに歩いても埒が明きません。このブラフマ大樹林に何人かいますからその人たちを救出してまずは近くの町に行きましょう。」 ルナ「何人かいるの!。だったらなおさら早く行こう。」 ハン「ダメです。」 ルナ「フーンだ。けち。」 そういうと寝た。疲れていたのかぐっすりと爆睡したのだった。 朝・・・ (およねの)コッケコッコー!! ルナ「さ~て、いくか!杖は・・・。」 しかし、なかった。杖はなかった。 ルナ「そんな・・・」 ハン「たぶん武器も散らばったと思われます。でもいきましょう。早く行かないと逆にやられますから。」 ルナ「そうね。」 そういうと仲間探しにいくのだった。 (私はまずみんなを探してそれから帰ろう。無事にみんなで帰ろう。) そう誓っているのだった。 第六話へつづく・・・ ジャンル別一覧
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